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近年、大量生産、大量消費、大量廃棄してきた社会システムは、自然の浄化能力を超え、地球温暖化、廃棄物、有害物質発生等の様々な環境問題を深刻化させています。
そこで、日本では地球温暖化の抑制,資源循環型社会の形成,競争力ある新たな戦略的産業の育成をめざした「バイオマス・ニッポン総合戦略」が平成14年
12月に閣議決定されました。行政の取組に呼応して、年々増加する建設混合廃材を適正に処理して安全な第二次原料に再生し、還元するMKエコプラント株式
会社を平成15年9月設立し、最新式設備を備えた「産業廃棄物再資源化工場」おおさとリサイクルセンターが平成17年9月に操業開始致しました。
法令を遵守し社会性ある、安全で効率的な工場を運営し、循環型社会の形成の一翼を担うという大役を果たしつつ,競争力ある戦略的企業として立派に発展して参りたく、今後とも皆様のご支援を切に御願い申し上げます。
代表取締役会長 向井 敏雄
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社会資本充実に貢献してきた建設産業ですが、建設活動に伴って発生する大量の産業廃棄物の再利用が、今日大きな課題となっています。
新築、リフォーム、リニューアル、解体工事などの建設関連工事の廃材を、資源として有効に活用する事を使命として、建設廃材リサイクル主体の「産業廃棄
物再資源化工場」を計画し、この度多くの関係者のご尽力を頂き、地元大郷町のご理解を得て、平成17年9月から本格的な稼働体制に入りました。
解体工事から整地工事、そして廃棄物を適正処理し、有効活用を諮るためにリサイクル率の向上を課題とする廃棄物処理工場運営など循環型社会に対応した事業を進めて参ります。
大郷町川内工業団地の中に根付いたこの産業廃棄物中間処理施設が、これから地域社会の一員として溶け込みつつ、順調に成長して地域貢献も果たすべく努力して参りますので、一層のご支援ご協力を賜りますよう御願い申し上げます。
代表取締役社長 丸山 長裕
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